ツキノワグマが人を食べ物と認識か

秋田県鹿角市の山林で4人が相次いでクマに襲われた事故で、4人目の女性が襲われた現場近くで射殺したクマを県などが13日に解剖したところ、胃の中から人の体の一部が見つかったそうだ。
専門家は「本来、人を食べないツキノワグマが、人を食べ物として認識していた」と指摘。地元自治体は、山林内でも人を襲ったクマはすぐに駆除するなど、人里での対応に重点を置いてきた従来のクマ対策を見直す検討を始めたという。
解剖されたクマは10日、青森県十和田市の74歳の女性が倒れていた鹿角市十和田大湯の現場近くで、猟友会員が射殺したそうだ。体長約1メートル30の雌で、年齢は6~7歳。秋田県自然保護課などによると、クマの胃からは大量のタケノコとともに人の肉片なども見つかったとのこと。
山では食糧が少なく、人里にやってきて人を食べるようになってしまったのだろうか…。今後、クマに対する認識を改めた方が良いかもしれない。